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2010/08/24 by Matsue

上海で日本の公益経済学習交流会を開催(その2)

8月20日、上海浦東のxin(金が三つ)霊イノベーションパークにおいて、GLIと日中市民社会ネットワークによる“公益経済-社会サービス新思 考ワークショップ”が開催された。日中両国におけるイノベーション型社会的企業の成功事例が紹介され、ディスカッションが行われた。高齢者福祉、障がい者 福祉領域の公益組織や企業から、40数人の参加者が集まった。

午前中は、株式会社サンフォーレの堀井利修社長が「コ ミュニティにおける高齢者介護モデル-すべての人に尊厳のある晩年を」というタイトルでスピーチを行い、サンフォーレのコミュニティ介護モデルを紹介し た。このモデルの理想は、サンフォーレの各施設の居住者や介護サービスを受ける人、また活動に参加する高齢者一人一人に対し、自由と尊厳に満ちた、安心安 全な暮らしと集いの場及びサービスを提供することだ。この理想を元に、サンフォーレは「コミュニティ介護」という新しい経営モデルを提唱した。このモデル では、住み慣れた地域に、趣旨と特徴の異なる各種の小規模介護ホームを集中的に建設する。
その後、上海の屋里xiang(雁垂に相)コミュニティサービスセンターと北京の農家女実用技術訓練学校がそれぞれの歩みと課題を紹介した。

午後は、障がい者の雇用に尽力するスワンベーカリーの海津歩社長が、「我々は福祉作業所ではなく、ベーカリーである」と題するスピーチを行い、スワンベーカリー設立の経緯,ビジネスモデル、商品開発、職員研修などを紹介するとともに、コミュニティの構築、企業CSR分野での成果についても発表した。

その後、上海で今年設立されたばかりの新しい公益団体である「小籠包聾人協力事務所」と「人間関係」が、それぞれのプロジェクトと歩みを紹介し、日本の社会的企業の中間支援組織である株式会社エンパブリックの広石拓司代表が「社会サービス分野におけるソーシャル・イノベーションとは何か」と題する総括的発表を行った。

最後の質疑応答では、参加者から質問が相次ぎ、社会サービス分野に対する熱意の大きさを表していたが、日本の三人のゲストはそれらの質問に丁寧に答えてくださった。

文責:丁一帆

翻訳:松江直子

GLIサイトより転載:http://www.glijapan.eu/news/?p=1061

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