2011/05/12 by Matsue

“連合救援”(UR)協力プラットフォーム設立の連合公告

 世界を震撼させた四川大地震発生から3年が経ちました。昨年の青海省玉樹、甘粛省舟曲、今年3月の雲南省盈江、ミャンマー、そして東日本、災害は次々と違った形で起こり、人々はその都度、懸命に救助活動を続けています。 2011年4月、災害救援活動の経験を積んだ中国のNGO7団体が、災害救援専門の広域ネットワークを立ち上げました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(発起団体)

成都市衆誠農業減災情報コンサルタントセンター(NGO防災センター)
四川512民間救助支援センター
中山大学社会学・人類学学院公民・社会発展研究センター
中大緑根社会工作発展センター
貴州意気風発赤十字会
貴州社区建設・農村整備促進会・滙能減災支援センター
雲南青少年発展基金会益行作業グループ

“連合救援”(UR)協力プラットフォーム設立の連合公告

 災害が頻発している現在の世界において、国家間及び異なる団体間で互いに協力し支持しあうことは、災害を食い止め、災害の損失を減らすための重要な手段となっている。民間公益団体としても、災害の緊急対応と災害後の復興の専門チームを連合して作ることが必要である。更に資源を整合し、有利なところで互いに補いあい、自然災害と事故災難などの緊急救援と災害後の復興作業に効果的に参加するため、我々公益7団体は一致団結し、共同で“連合救援”(United Rescue)という災害対応専門の協同プラットフォームを設立する。“連合救援”の主な発起人は皆、2008年の512汶川大地震で緊急救援に参加したNGO四川救災連合事務所と四川512民間救助支援センターの執行メンバーであり、2008年から現在まで、四川、青海、貴州、雲南などで起こった地震、土石流、干ばつ、洪水などの自然災害の緊急救援及び災害後の復旧作業にたびたび参加してきた。またNGO防災センター、貴州意気風発赤十字会、雲南省青少年発展基金会益行作業グループは、災害救援専門の民間団体として、過去数年の災害救援実践の中で数多くの作業経験を積んできた。“連合救援”が正式に成立するに当たり、我々は社会と公衆に向け次のような公告を行う:

  1. “連合救援”は7団体の協同発起による。目的は持続可能な連合救援作業のプラットフォームを構築し、民間災害救援の支援ネットワークを作ることである。
  2. “連合救援”には災害救援の連動機能と呼応機能をつくり、災害発生時の緊急救援と日常の防災教育を展開する。更に雲南、貴州、四川の3つの省には、専門の救援チームを作り、救援活動と日常の訓練を行う。災害発生時は、所在地の協力団体が作業プラットフォームを立ち上げてコーディネートの役目を引き受け、その他の協力団体は活動と資源の支援に当たる。
  3. 我々は“連合救援、現地担当、平等協議、開放的協力”の原則に則って行動する。
  4. “連合救援”は政府の指導と支持の下、企業及びその他の公益仲間と積極的に協力する。団結すれば力は大きくなり、みんなが心を合わせればどんな困難でも克服できる。共に困難な局面を克服し、故郷を復興しよう。

2011年4月7日

以下のNGO発展交流ネットウェブサイトより翻訳して転載:
http://www.ngocn.net/?action-viewnews-itemid-78857

翻訳:岡田由一
校正:松江直子

Facebook Twitter 微博

CATEGOLY