2015/09/07 by Tanada

CSnet Mail Magazine No.53

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日中市民社会ネットワーク(CSネット)メールマガジン 日本語版

20159月号(第53号)

http://csnet.asia

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【目次】

★はじめに:「次に叩く一回」

★2015年度会員 募集中です!

CSネット活動報告&活動予告

★マンスリー・ダイジェスト

連載 日中間の不理解に挑む:「やっぱりスゴい日本」

今月の“ありがとう!”

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■バックナンバーは、こちらから → http://csnet.asia/archives/category/mailmagazine

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【はじめに】「次に叩く一回」

熱いキャラでお馴染みの元プロテニスプレイヤーの松岡修造氏。テニスの指導者の他にも、スポーツキャスターやタレントとして、様々な世界で活躍している。松岡氏と同い年ということもあって、以前からそれなりに注目していたのだが、先日とうとう彼の言葉を集めた『日めくり まいにち、修造!』を恥ずかしながら購入してしまった。家族には「え?今さら??」と不思議がられたのだが。

常に自分を叱咤激励し、また一風変わった個性の持ち主ということもあってか、日めくりには「考えろ!考えるな!」や「今日から君は噴水だ!」などの禅問答のような言葉もあるのだが、その中で印象に残ったのが「次に叩く一回で、その壁は破れるかもしれない」という言葉だ。「100回叩けば壁は破れる」と言われれば頑張れるが、回数が分からなければ、途中で諦めたくなる。壁を破るには、自分を信じること。自分を信じてもう少しだけ頑張れば、次の一回で壁は破れるかもしれない---と。

CSネットは今年5周年を迎えた。これまで、いろいろ苦しい時期もあった。努力の割には結果が伴わず、挫けそうになったこともあったが、それでも続けてきた。続けることに意味があったのか、昨年1月に岩手日報の取材を受け、『自然学校 中国でも』という記事が掲載された。その自然学校プロジェクトは、中国側からの参加希望が回を追う毎に増加し、手応えを感じ始めている。また、先月には東京新聞でCSネットの活動が記事として掲載され、それがきっかけで更に別の媒体からの取材が飛び込んできたり、ボランティア等の問い合わせが増えたり、少しずつではあるがCSネットの活動が認知されつつあることを実感している。諦めずに壁を叩き続けてきて良かった、と思う。

今も、様々な乗り越えるべき課題を抱えているが、その壁は「次に叩く一回」で破れるかもしれない。そう自分に言い聞かせながら「今ここ」でできることを一つずつ、心をこめて取り組んでいきたい。(Y.T)

2015年度会員 募集中です!】

★2015年度会員は、年間を通じて募集しております。

CSネットの活動を広く長くご支援いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

●会員募集&ご寄付のお願い

http://csnet.asia/action/donation

CSネット活動報告】

★中国の自然学校分野の人材育成の一環として、同行する中国側スタッフの研修も兼ねた「子どもキャンプ」。8月も、10日から20日の日程で、くりこま高原自然学校にて行いました(雲南在地主催・CSネット共催)。

自然学校キャンプの後は、日本のコミュニティ活動の視察で三鷹を訪問し、日本のコミュニティについて学びました。

日本も中国も、子どものお世話は大変ですが、中国国内では報道されない日本の姿を実際に見て体験し、子どもにも大人にも貴重な体験となりました。

【CSネット活動予告】

★8月29日から9月15日までの半月間、JICAプロジェクトの一環である「中国自然学校ネットワーキング会議」(中国と日本の自然学校同士、中国の自然学校同士の連携体制構築)およびそれに付随するモニタリングを実施します。

ネットワーキング会議は成都と北京で行い、モニタリングは昆明(雲南在地)と福州(楽享)にて実施します。

JICAプロジェクトを最後を締めくくる活動が半月に渡る長丁場で、出席するスタッフはまさに体力勝負ですが、今も現地でがんばっています!

成都では100名定員の会場で130名以上の参加者を得て、連日夜の9時半まで大変熱い議論が交わされ、自然学校のネットワーキングも実質的な、大きな一歩を踏み出しました。北京で開催されるネットワーキング会議にもわくわくしながら大いに期待しています。

【マンスリー・ダイジェスト】

8月は、新たに1本の記事をサイトへ掲載しました。

更新が少なくて、すみません!9月はもう少したくさん更新できるよう、頑張ります。

★草の根活動、公益活動

引き算をする知恵

http://csnet.asia/archives/17373

皆様、どうぞhttp://csnet.asia をよろしくお願いします。

【連載:日中間の不理解に挑む】 「やっぱりスゴい日本

先月号につづき、今月も中国人が見た日本と、それに関する一考察をまとめたエッセイをご紹介したい。

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「やっぱりスゴい日本」(原題:这么看来,日本真的非常可怕)

信力建/文

地理的距離は近い日本。しかし心の距離は遙かに遠い。日本の街には漢字が溢れているから読めば分かるけれど、会話はさっぱ り聞き取れないし、日本人も中国語がさっぱり分からない。結局、英語を使って会話をしないといけないのだが、中国人と日本人が日本で英語を使って会話をす る様子は、「鶏と鴨が会話をする」(=お互いに通じない言葉で会話をするので、意思疎通できない)ようなもので、滑稽だ。

なぜ中日両国の 人々の気持ちは、米国との気持ちの距離と比べて、ずっと遠いのか?その理由は、日本人の心はまだ「脱亜入欧」(アジアを脱して、欧州列強の一員になる)だ からだ。しかも、両国の特殊な歴史と恩讐もあるので、中国人が日本人と交流する際は、米国人と交流するより壁が高くなる。

はぁ~・・・(ため息)。

→→→ つづきは、サイトでご覧ください!http://csnet.asia/archives/17382

【今月の“ありがとう!”】

 今月もサイトの更新は翻訳ボランティアを始めとする皆様のご協力によって無事進められました。日頃の感謝をいっぱい、いっぱい込めて、ここで「ありがとう!」をお伝えしたいと思います。(順不同)

翻訳: 王麗様、川口明子様、萩原千瑛様、松元晴菜様

記事選定: 趙秀梅様

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