2013/06/05 by Tanada

【CSネット主催】高齢者施設視察ツアー報告

4月17日~18日、CSネットは中国高齢者福祉分野の関係者による高齢者施設視察ツアーを行いました。合計13名の方々が今回の見学に参加しました。2日間で4箇所を見学する事が出来ました。

今回見学した先はそれぞれ特色があります。①社会福祉法人新生寿会は30年以上に亘り認知症ケアに取り込んでいます。『「認知症であっても最期までその人らしく」という思いを基に、住み慣れた地域でできるだけ長く生活できるように』を理念として日々考えて取り組んでいます。また職員の行動指針などについても紹介してくださいました。②グランダ目黒と③クラーチ・エレガンタ本郷は有料老人ホームと介護付き高齢者住宅で、それぞれの運営方法や料金設定、日本のおもてなしなどを紹介してくださいました。④ハピネス足立では地域の特色、待機者数を始め、施設設計の概念や部門組織、看取りの経験などについて紹介してくださいました。

中国民政部が提唱した「社会福祉の社会化」により,1990 年代半ばから高齢者福祉サービスへの民間参入が認められ、それにともなって、高齢者福祉施設は速いスピードで発展してきました。しかし高齢者福祉施設の建設や運営仕方、ケアの方法などについて殆ど研究されておらず、ノウハウがないと言えます。そのため、日本に経験を学びにくる人が増えてきました。今回の4施設の見学を通して、参加者にはたくさんのヒントが与えられたと思います。中国の高齢者福祉施設の今後の発展への一助となりました。

今回お忙しい中、ご協力して頂き、温かく受け入れてくださった4か所の理事長様、施設長様を始め、ご担当者様のおかげでツアーが無事に終了しました。参加者からの様々な質問にも丁寧に答えていただいて、ありがとうございました。弊団体及びツアーに参加した方々を代表し、ここに御礼申し上げます。

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執筆者 陳燕
執筆者所属 日中市民社会ネットワーク(CSネット)
翻訳と校正
メディア
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